開山 昭和十八年四月
開基 本行院智光上人
二世 禮秀院日清上人
〒889-1201
宮崎県児湯郡都農町川北3729
電話番号/FAX:0983-25-3835
龍雲寺は細島 妙国寺の布教所として建立され、この地、守護の雲人龍神様を祀るお寺として龍雲寺と名付けられた。毎月25日は雲人龍神様・水神様の縁日として町の水神様を回り町民と共に法楽を開き感謝を捧げる。
龍雲寺では一年を通して様々な行事を行っております。また、ひと月の反省と新しい月の幸せを祈る盛運祈願祭を毎月開催しております。ぜひご参加ください。
1月 | 新年祝祷会・大黒天祭 1月3日10時より本堂にて 御札希望の場合は(御札・大黒守・祈願で)3,000円 御札例:商売繁盛・開運吉祥・良縁成就・事業繁栄・五穀豊穣・社運隆昌など 福寿大黒天像を授けられている方は、当日までにお寺へお納めください。 当日お経をいただかれてお持ち帰り頂きます。(事前に預けることが難しい方は、当日にお持ちください。) また、以前よりお授かりになられている大黒様も、この機会にお持ちより頂き、法楽加持祈願をお受け下さい。当日は当山鎮座守護 大黒天神により祈願回向も致します。 皆様の御参拝お待ちしております。 尚、当日はマスク着用での参拝をお願い致します。 |
2月 |
星祭り祈祷会 北辰妙見大菩薩様 をお祀りし、星まわりが悪い方々の悩みや災いを消し去り導く祈祷会です。星祭 お札、特別祈祷を早めにお申し込み下さい。 下の申し込み用紙を記入の上FAXまたはお寺までお持ち下さい。 |
ちからわく水行 尾鈴山から一宮神社を通って下浜の地から涌く「ちからわく水」で身を清め、祈祷を受け一年の無病息災を祈る寒中修行です。 |
3月 | 春の彼岸会 龍雲寺では、彼岸のお中日にあたります「春分の日」午後2時より彼岸法要を行っております。ご家族揃ってご参列下さい。 |
4月 | 花まつり 4月3日10時から お釈迦様のお誕生をお祝いする法要です。正式には「釈尊降誕会」かんぶつえ「灌仏会」と称され、別名「花まつり」と呼ばれ親しまれております。甘茶の接待があります。 |
5月 | 都農鬼子母神大祭 5月4日10時から 鬼子母尊神様は、お釈迦様に法華経を信仰する人々を守護(お守り)すると誓いをたてられた神様で、日蓮宗では祈祷本尊です。 龍雲寺では5月4日10時から鬼子母尊神大祭を行っております。 皆様方と共に世界平和と日本国の安泰と皆様方の日々安全・年中の安泰を鬼子母尊神様にお祈り致します。 ※檀信徒未信徒問わず多くの方々のご参拝をお待ちしております。 ※安産・子育て・子授け 特別祈願の方は電話にてお申し込み下さい。 |
7月 | わんぱく寺子屋 7月 夏休み(日帰り) 参加費無料 対象 小学生 『数珠作り 写経 座禅 太鼓の練習を通して仏様の教えを学び思いやりの心を育てます 』 定員20名になり次第締切ます。 日蓮宗オリジナルのティシャツもプレゼント |
8月 | お施餓鬼大法要 8月8日10時から お盆には、年に一度亡くなられたご先祖様の霊位が私たちのもとに帰ってくると伝えられています。 そのご先祖様に、報恩感謝の供養を捧げる大切な仏事であります。 私たちの今ある命はご先祖様があっての命です。 8月8日10時からの盂蘭盆施餓鬼会法要には、塔婆供養をし、ご家族揃ってご参列下さい。 ※塔婆供養申し込み 一本2000円 |
9月 | 秋の彼岸会 龍雲寺では、彼岸のお中日にあたります「秋分の日」午後2時より彼岸法要を行っております。ご家族揃ってご参列下さい。 |
11月 | お会式法要 11月3日10時から 御会式とは、宗祖日蓮大聖人の涅槃会であります。 日蓮聖人は、弘安5年(1289)10月13日、現在の東京大田区池上にて61年の生涯を閉じられました。 その威徳を偲び、日蓮聖人の教えを受け継ぐ誓いを込め、報恩感謝のお題目を捧げる法会であります。 |
12月 | 除夜の小鐘 12月31日11時45分から 1年の最後の日12月31日(大晦日)の夜のことを「除夜」といい、「除夜」とは「旧年を除く夜」という意味です。 大晦日の深夜から元旦にかけて撞く「除夜の鐘」は、、過ぎ去った一年を反省し、家族が一年間無事に過ごせたことに対し感謝し、百八の煩悩を除去して、清らかな新しい年を迎え、また1年間幸せに過ごせるようにと願って行われる行事です。 108打目までの方には、「干支根付」をお渡し致しております。 108打目以降の方も撞くことができます。 |
毎月3日
8時〜朝市/10時〜法要
※どなたでも参加できます。
ひと月の反省と新しい月の幸せを祈る行事です。 自分1人の幸せではなく、家族友人全ての人々が幸せに生活できるよう祈願します。祈願会では倶生神月守をお配りしております(一体300円)。肌身はなさず着帯することでご加護を受けることができます。別納として志納金袋を用意しております。袋にご祈願内容などを記載して頂くと毎日読み上げ祈願いたします。
倶生神月守
毎月身延山で開眼・祈願し、さらに龍雲寺御宝前でお経をあげ授与致します。
※内符は、日蓮大聖人 御真筆の大曼荼羅御本尊です。
一体 300円
倶生神月守は宗旨(家の宗教)に関係なく、どなたでも持つことができるお守りです。「ぐしょうじんつきまもり」と読みます。倶生神(ぐしょうじん)とは、同生・同名の二人の神様を一緒に言い、いつもその人だけを守っている神様です。
人には必ず二人の天影の如くに添いて候。所謂一をば同生天と云ふ、二をば同名天と申す。左右の肩に添いて人を守護すれば失なき者をば天もあやまつ(誤る)事なし。
日蓮大聖人「乙御前御消息」より
この二神の守護をしっかり受け止めるために持つのが「倶生神月守」です。安心・安全・幸運のために、倶生神月守を身に着けましょう。
宮崎県の児湯郡都農町にあります龍雲寺の住職吉田憲由です。御縁をいただいて平成18年に延岡市から家族4人で移住をしてきました。
最初は知り合いが一人もいなかったのですが、地域の方々が家族のように迎えてくれました。そんな温かい人いっぱいの、力溢れる都農町です。
龍神様のお寺龍雲寺ではすべての行事は参加型にしています。是非、参加することで温かさに触れ、ちからを頂きに龍雲寺にお越しください。
龍雲寺は「地域の誇りとなるお寺を目指してまいります!」
平成18年に都農町龍雲寺の住職に着任。地域一体となり平成26年11月新本堂庫裡を建立。
現在『ギターを抱えたお坊さん』として県内のみならず全国で法話活動。
夏休みには「龍雲寺わんぱく寺子屋」を開催。2月には108名で水行をする「ちからわく水行」を開催し、ちからわくお寺・地域の活性化を目指し活動をしている。
龍雲寺 旧本堂(平成18年11月)
私は龍雲寺 修徒 吉田憲史 (けんし)と申します。
宮崎県延岡市に生まれ、小学3年生から、この都農町で育ちました。
立正大学、日蓮宗立谷中学寮で僧侶としての道を志し、35日間の修行(信行道場)を修了。
現在は霊断師の資格を取得し人生相談を行うなど、地域の誇りとなるお寺を目指して、日々の研鑽に努めていまいります。